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CD_3  

高木知寿子 ワルシャワ ピアノトリオ CD

メッセージ・オブ・ソウルⅡ ~心のメッセージ~

 

 

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 CDQ3  

 

高木知寿子 ベートーヴェン《皇帝》
BEETHOVEN PIANO CONCERTO No.5《 EMPEROR 》

 

 

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 高木知寿子 ワルシャワ ピアノトリオ CD  メッセージ・オブ・ソウルⅡ ~心のメッセージ~  

 

高木知寿子 ワルシャワ ピアノトリオ CD
メッセージ・オブ・ソウル ~心のメッセージ~

 

 

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 CDQ1  
 

哀悼の調べ
高木知寿子 ワルシャワ ピアノトリオ

 

 

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高木知寿子 ワルシャワ ピアノトリオCD

  メッセージ・オブ・ソウルⅡ ~心のメッセージ~

 

CD_3 全国主要CD店にて
2012年7月6日発売開始!
定価 2,500円(本体価格¥2,381)

IMCM-
2012

お問合せ:レイディエンス音楽事務所
事務所専用携帯:090-2011−3107


高木知寿子ワルシャワピアノトリオ
高木知寿子【Pf】Chizuko Takagi
ピオトル・ツェギエルスキー【Vn】Piotr Cegielski
(ワルシャワ・フィル=コンサートマスター)

カジミール・コシュラーチュ【Vc】Kazimierz Koslacz
(ワルシャワ・フィル=コンサートマスター

 

1. ふるさと
2. パガニーニ / ソナタ イ短調 作品2 第6番(Vn,Pf)
3. アメイジング・グレイス(Vc,Pf)
4. ショパン / ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作
5. シューマン / 「子供の情景」作品15 より 第7番 “トロイメライ”
6. スメタナ / 「我が祖国」より”モルダウの流れ”
7. ベートーヴェン / ピアノソナタ第8番 ハ短調 作品13『悲愴』第2楽章
8. ラフマニノフ / 悲しみの三重奏曲 第1番 ト短調
9. クララ・シューマン / ピアノ三重奏曲 ハ短調 作品17
第1楽章 “アレグロ・モデラート”
10. エルガー / 愛の挨拶 作品12

・このアルバムについて    柴田龍一

髙木知寿子氏は、非常に誠実な姿勢で音楽作品に対峙し、深い愛情をもって作品の魂やエッセンスを感じ取り、豊かな共感に溢れるヒューマニスティックな演奏を聴かせるピアニストである。京都在住の彼女は、主に関西で演奏活動を繰り広げているため、筆者は残念なことにこのかけがえのないピアニストの存在を識ることのないまま、長い時間を過ごしてきた。しかし、一昨年の秋にあるチャンスから彼女の演奏に接した筆者は、そうしたこのピアニストの演奏姿勢に心を動かされ、思い掛けない感動をあじわうことになったのである。髙木氏は、芯のある美しいタッチを携え、自己のナイーヴな感性が感じ取った作品の真実の感情を、一音たりともおろそかにしない強いこだわりをもって、刻明かつ真摯に語り継いでいくアプローチを打ち出していた。そのような彼女の演奏に出会った筆者は、これはまさに切れば血の出るような音楽を聴かせるピアニストだという確かな実感を抱いた。今回リリースされる彼女のこのアルバムは、ヴァイオリンのツェギエルスキー、チェロのコシュラーチュというワルシャワ・フィルの二人のトップ・プレイヤーたちとの共演によって、ヴァラエティに富んだ10曲を手掛けた内容になっている。そして、髙木氏が深い信頼を寄せている二人のポーランドの名手たちは、同様に彼女のピアノに深い信頼と共感を示して密接に寄り添い、有機的で密度の高いアンサンブルを実現させており、熱気に溢れる感情移入の深い妙演を展開している。これは、本物の音楽に触れたという手応えを聴き手に与えずにはおかない演奏といってよいだろう。最後になってしまったが、この価値ある内容の演奏が生まれたもう一つの理由として、白井淳子氏の細部に至るまでじっくりと推敲を重ねた入念で誠意のある編曲が演奏者たちを触発したであろう事実も、見逃すことはできない。

制作・発売: アイエムシーミュージック http://www.imc-music.net/
録音: 2011年7月15日 エルセラーンホール
レコーディングエンジニア: 瀬口晃平・今 明日香
ピアノ調律: 菊池和明
カヴァーデザイン: 吉田淳一(JY DESIGN) http://www.jy-design.jp

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高木知寿子 ベートーヴェン《皇帝》

  BEETHOVEN PIANO CONCERTO No.5《 EMPEROR 》
CDQ3 ウクライナ国立交響楽団との共演全国主要CD店にて発売中!定価 2,500円 MARS-ETT1412

お問合せ:レイディエンス音楽事務所
事務所専用携帯:090-2011−3107

 

ベートーヴェン Ludwig van Beethoven

1. ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」
Piano Concerto No.5 in E flat major,Op.73 “Emperor”

 第1楽章:アレグロ (20:38) 1st Mov : Allegro
第2楽章:アダージョ・ウン ポコ・モッソ (7:29)
2nd Mov : Adagio un poco mosso
第3楽章:ロンド(アレグロ)(10:58) 3rd Mov : Rondo (Allegro)

2. エリーゼのために WoO.59 (3:04)
For Elise, WoO.59

 

・このCD誕生の陰に / 日下部吉彦

 ロシアや東欧圏のアーティストと親交のあるピアニスト髙木知寿子が、2010年4月29日、キエフ・フィルハーモニーホールで、ウクライナ国立交響楽団との共演で、貴重なCD録音を成功させた。曲目は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」。日本の第1線ピアニストが、現地のホールで、地元のトップクラスのオーケストラとの共演を、CDリリースすることは珍しい。
この快挙が実現するまでに、いろいろないきさつがあった。まず、8年前に遡る。髙木は、ブラチスラヴァで、スロヴァキア・フィルハーモニーとの共演で、「皇帝」を演奏した。それを、はるばる日本から聴きに来てくれた母が一ヶ月後に亡くなった。末期ガンだった。覚悟の東欧ツアーだったのだ。
髙木は、このことが心に残り、いつかもう一度、東欧のどこかで「皇帝」を弾きたい。強く、そう思うようになった。
チャンスがやってきた。去る3月10日(2010年)キエフ・フィルハーモニーホールでのウクライナ交響楽団の定期演奏会に、独奏者として髙木が
招かれたのだ。曲は、もちろん「皇帝」。ライヴ録音が終ってテープを聴き直したところ、なんとNG。なぜか1音も入っていなかった。思いがけないアクシデントに、髙木の不安が増大した。
ウクライナ響の特別の配慮で、急遽とり直しが決った。4月29日の深夜の録音。指揮者のヴォロディミル・シレンコをはじめ、オケ全員が、喜んで参加してくれた。第2楽章の冥想的な主題を、オーケストラが奏し始めたとき、髙木は思わず「あ…いま天国の扉が開く」と思ったという。そこに亡くなった母の姿が見えたのだろうか。

 ウクライナ国立交響楽団は、1937年、キエフで創立され、技術力の高さ、レパートリーの広さなどの点で、全ヨーロッパのトップクラスのオーケストラ。
ヴォロディミル・シレンコは、1989年キエフ音楽院を卒業した中堅指揮者で、2000年からウクライナ国立交響楽団の芸術監督を務めている。

(音楽評論家)

録音: 2010年4月29日 キエフフィルハーモニーホール(皇帝)
2010年5月25日 京都平澤スタジオ(エリーゼのために)

マスタリング: 大塚貴雄(N.A.T)
カヴァーデザイン: 吉田淳一(JY DESIGN) http://www.jy-design.jp

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高木知寿子 ワルシャワ ピアノトリオ CD

  メッセージ・オブ・ソウル ~心のメッセージ~

高木知寿子 ワルシャワ ピアノトリオ CD  メッセージ・オブ・ソウル ~心のメッセージ~ 全国主要CD店にて発売中!定価 2,000円 MARS-ETT1411

お問合せ:レイディエンス音楽事務所
事務所専用携帯:090-2011−3107

高木知寿子ワルシャワピアノトリオ
高木知寿子【Pf】Chizuko Takagi
ピオトル・ツェギエルスキー【Vn】Piotr Cegielski
(ワルシャワ・フィル=コンサートマスター)

カジミール・コシュラーチュ【Vc】Kazimierz Koslacz
(ワルシャワ・フィル=コンサートマスター)

1. バッハ=グノー:アヴェマリア Bach=Gounod : Ave Maria (4:06)
2. パガニーニ:「ソナタ」ホ短調作品3-6(Vn,Pf) Paganini : Sonatae-moll Op.3-6 (4:43)
3. ラフマニノフ:ヴォカリーゼ Rachmaninoff : Vocalise (6:38)
4. フォーレ:エレジー(Vc,Pf) Faure : Elegie (5:55)
5. ショパン:ノクターン Chopin : Noctune Es-dur Op.9-2 (4:01)
6. 日本唱歌:もみじ Japanese singing : Momiji (2:25)
7. ラフマニノフ:ヴォカリーゼ(Vc,Pf) Rachmaninoff : Vocalise (6:23)
8. モンティ:チャールダッシュ Monti : Csardas (5:06)
9. メンデルスゾーン:歌の翼に Mendelssohn : On wing of song (4:02)
10. シューベルト:アヴェマリア Schubert : Ave Maria (5:57)

 

・このトリオに、神の恵みを / 日下部吉彦

日本の可憐な女性ピアニストと、東欧のベテラン・アーティスト2人が組んだピアノ・トリオ。この組み合わせ自体が魅力的。しかも、この3人の信頼関係は厚く、今回のCDのプログラミングに当たっても、数十回のメールのやりとりがあったという。
前回のCDでは、チャイコフスキーの大曲「偉大なる芸術家の思い出に」が据えられたが、今回は耳に親しい小品などが集められて、3人の間に、やさしい会話のやりとりが聴かれ、それだけ思いは深い。
CD完成の直前、大阪のフェニックスホールで、このトリオのリサイタルが開かれたが、アンコールで、ショパンの「ノクターン」が始まったとき、舞台背景の「壁」が開き、大阪の街の灯が一面に広がっていったシーンのあの感動が、さまざまと蘇る。(第5曲)
バッハ=グノーの「アヴェマリア」に始まり、シューベルトの「アヴェマリア」で閉じるこのCDに、神の恵みがあることを祈る。

(音楽評論家)


録音: 2009年7月10日 / 滋賀県安土町文芸セミナリヨ
2009年7月13日 / 大阪 ザ・フェニックスホール(ライヴ録音)
レコーディングエンジニア: 大塚貴雄(N.A.T)
ピアノ調律: 菊池和明
カヴァーデザイン: 吉田淳一(JY DESIGN) http://www.jy-design.jp

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哀悼の調べ

  高木知寿子 ワルシャワ ピアノトリオ

CDQ1 全国主要CD店にて発売中定価 1,300円 MARS-ETT1410

お問合せ:レイディエンス音楽事務所
事務所専用携帯:090-2011−3107

高木知寿子ワルシャワピアノトリオ
高木知寿子【Pf】Chizuko Takagi
ピオトル・ツェギエルスキー【Vn】Piotr Cegielski
(ワルシャワ・フィル=コンサートマスター)

カジミール・コシュラーチュ【Vc】Kazimierz Koslacz
(ワルシャワ・フィル=コンサートマスター

 

1. キクタ:Kikta : エレジートリオ Elegy Trio
~ある建築家の思い出~ ~The memory of an architect~

2. チャイコフスキー: Tchaukovsky:
ピアノ三重奏曲 イ短調「偉大な芸術家の思い出に」作品50
Piano Trio in a minor op.50 “a la memoire d’un grand artise”

第1楽章 1st Movement
悲歌的な楽章(モデラート・アッサイ~アレグロ・ジュスト)
Pezzo elegiaco (Moderato assai – Allegro giusto)

第2楽章 2nd Movement
a.主題と変奏(アンダンテ・コン・モト)
a.Tema con variazioni (Andante con moto)

b.変奏終曲とコーダ(アレグロ・リソルート・エ・コン・フォコ)
b.Variazioni finale e coda (Allegro risoluto e con fuoco)

 

・演奏について / 日下部吉彦

 ”哀悼”の音楽を2曲。チャイコフスキーの、あの大曲と、もうひとつは、知る人ぞ知る、プライベートな小品だ。そのどちらにも共通しているのは”愛”。チャイコフスキーの、いわば”巨大な”愛にくらべて、最初の小品は、私たちの周辺に、たくさんあるストーリーといえるかも知れない。しかし、私は、このCDを聴いたとき、この”愛”こそが地球上普遍のもので、この”愛”さえあれば、世界は平和に治まると確信する。
ポーランドを代表する2人のマエストロと、日本の可憐な女性ピアニストという組合わせもいい。大ベテランのふたりは、日本の”やまとなでしこ”に、気を遣いながらも、自分たちの音楽の主張は怠らず、一方”やまとなでしこ”高木知寿子もまた、節度を心得た感情表現で、ルービンシュタインの品格を崩さない。
3人の個性は、チャイコフスキーの第2楽章第1部の「変奏」で明らかになる。ヴァイオリンとチェロのメランコリーに対して、ピアノは、むしろ冷静で、華麗にさえ振る舞い、格調の高さを守る。そして葬送のリズムに入ると、2人の共演者から離れて、ひとり、孤独の世界に踏み込む。この、人間関係の微妙さが、たまらなく魅力的。
このCD録音は、08年7月9日、滋賀県大津市のホテルのロビーで行なわれたコンサートのライヴとのことだが、ライヴ特有のノイズや、部分的にはアンバランスもないとはいえないが、逆に、ライヴならではの緊張感やアットホームの親近感も味わえる。このホテルは、びわ湖のほとりにあり、風光明媚な空気が匂ってくるようだ。

(音楽評論家)

録音: 2008年7月9日
滋賀県 栗東文化会館さきら(キクタ)
ロイヤルオークホテルスパ&ガーデンズ(チャイコフスキー)

レコーディングデェレクター: 平澤佳男
ピアノ調律: 菊池和明
カヴァーデザイン: 吉田淳一 http://www.jy-design.jp

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